夏休み最後の日曜日となった29日、インターネットの検索サイト
「ヤフー・ジャパン」で、「夏休みの天気」「読書感想文」など、
夏休みの宿題に絡むキーワードの検索が大幅に増加したことが、
サイトを運営するヤフーの調べで分かった。夏休み終盤になって宿題に取り組む小中学生らが、
手がかりを見つけるために集中的に利用したとみられる。
ヤフーでは、これらのキーワード検索は、31日にピークを迎えるとみている。検索件数や順位は明らかにされていないが、
「夏休みの天気」の検索数は、8月1日と比べ約20倍、
「読書感想文」は約4倍に増加し、いずれも月間最高を記録した。
昨年の8月29日と比べて「夏休みの天気」は56%増、
「読書感想文」が210%増で、ヤフーは「小中学生にインターネット検索が
浸透していることを裏付けている」と分析している。「読書感想文」と組み合わせた検索では「世界の中心で、愛をさけぶ」
「五体不満足」などのベストセラーが多かった。
検索キーワードの中には「1日でできる自由研究」
「簡単な自由研究」などもあった。
時代の流れというか、最近の小学生は
ネットで天気を調べちゃうんですね(^^;)
まぁ、こういう「情報を集められる能力」ってのも、
社会に出てからは必須ですもんね(違)。
読書感想文なんて、amazonで検索して数多くのレビューを
参考にすれば簡単に出来上がっちゃうだろうし…。
そろそろ、数十年前からずっと同じ内容で続いている「夏休みの宿題」
を変えていかないといけない時期が来たんじゃないかと思いますよ
>小学校の先生方
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