一旦ヒットした商品が出たら、恥ずかしげもなく真似するのは
どんな世界にもある話で、パソコンも例外ではない。
最近懸念してることは、あらゆるメーカーが光沢のある液晶
（テカテカ液晶）を採用し始めていること。
確かに、液晶のドット感をなくして映像を美しく見せる効果があるのは
否定できない。
液晶テレビはほとんどが光沢のある表面を採用しているものばかりだし。
パソコンでテレビやDVD、デジカメで撮った写真を見るなら、
きれいに見えるテカテカ液晶でもいい。
でも、パソコンをパソコンとして使うには、
ギラギラして目が疲れ、また画面への映り込みが激しくて、
とても好きになれそうにない。
カタログとか専門誌のうたい文句には
「映り込みは気にならない程度に抑えられてます」
って書いてあったりするけど、
実際店頭で蛍光灯やら自分の顔やらがくっきり映りこんでるのを
見てしまうと、「んなことないでぇ」って突っ込みたくなる。
はやりのテカテカ液晶にしないと、店頭で映えなくて
売れないんだから仕方ないってことなんやろうけど…。
以上、昔ながらの液晶画面を支持するあべちゃんでした。
